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峠百景は 写真家「金ヶ江 利行(かねがえ としゆき)」の作品です

歩く歴史 峠に立つ

麦草

国土の7割を山間部で占める山の国日本には1万の山と1万の峠があると言われています。
わたしは峠に惹かれて北の峠、南の峠と訪ねるうちに北海道最果ての峠「知床峠」から、 九州最南端鹿児島の「耳取峠」まで全国の峠を巡り歩いていました。

峠の語源は「手向け」がひとつの説です。古代の日本人は山には神が宿ると信じ、 五穀豊穣も大雨や天災や飢饉も神の成す事だと思った。
そして山と山のたわむところを神が休む場所と考え、そこへその年に出来た米や穀物、 酒などを神に「手向け」五穀豊穣を願いました。
「手向け」が時を経て「峠」になったと言われています。 「峠」は神に感謝する場所でした。
  人の顔がそれぞれ違うように、各々の峠には各々の顔があります。   歴史に登場する峠や、映画や文学の舞台になる峠、また峠を挟んで、戦場と化した峠など、   峠に立つと今まで知らなかった様々なことを知りました。
  峠に立ち眺望の美しさにも惹かれますが、峠にまつわる伝説や秘話の数々は、   日本人が千年も2千年も培ってきた歴史そのものであり、峠は「歩く歴史」だと気づきました。
  注目されることもない「歩く歴史 峠」を紹介していきたいと思います。

  金ヶ江 利行


1 麦草峠(長野県) 19 長谷峠(岡山県)
2 国見峠(宮崎県 20 京見峠(京都府)
3 通り峠(三重県) 21 京柱峠(高知県)
4 新道峠(山梨県) 22 仏ノ山峠(栃木県)
5 韮ヶ峠(高知県) 23 美幌峠(北海道)
6 大菩薩峠(山梨県) 24 坂堂峠(山口県)
7 旧碓氷峠(長野県) 25 修那羅峠(長野県)
8 知床峠(北海道) 26 白布峠(山形県)
9 渋峠(長野県) 27 十三峠(奈良県)
10 山刀伐峠(山形県) 28 さった峠(静岡県)
11 ザラ峠(富山県) 29 四十曲峠(岡山県)
12 千望峠(北海道) 30 栗ノ木峠(佐賀県)
13 見返峠(岩手県) 31 顔振峠(埼玉県)
14 野麦峠(長野県) 32 法華津峠(愛媛県)
15 安房峠(長野県) 33 深山峠(北海道)
16 御坂峠(山梨県) 34 星峠(新潟県)
17 御霊櫃峠(福島県) 35 耳取峠(鹿児島県)
18 俵山峠(熊本県) 36 鋳物師戻峠(兵庫県)
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「峠」独特の豊かな個性はそのままに、甕で長期熟成(3年以上)することにより、芳醇でまろやかな風味が一層際立つ、まさに本格そば焼酎の“泰斗”です。

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